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立春そして東風解凍(はるかぜこおりをとく) [今日のkoyomi]

今日は2月4日(月) 不成就日 月齢29.1

★月は水瓶座在住(サイデリアルは山羊座)
「ひらめき」に成功のヒントがあります。忘れないようにノートに書き留めて。
今日は不成就日でもあるので、思いついたことを行動に移すのは明日の新月まで待ちましょう。

★二十四節気「立春」
厳しい寒さの中でも春の気が立つ頃。梅の花が咲き始め、だんだんと暖かくなり、暦の上では春の始まりとなります。

★七十二候「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」
東風(こち)とは、早春に吹く東寄りの風。冷たい空気の中にも春の兆しを感じさせる東風が吹き始め、冬の間張りつめた厚い氷を少しずつ解かし始める頃。
朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいですが、この頃から日中の日差しに春の暖かさを感じるようになります。


いよいよ春の暖かい足音が聞こえ始めてきました!
今日は東北東少し東の神社仏閣へ恵方参りに行き、一年の幸運を願い、恵方のパワーをもらってきましょう[ぴかぴか(新しい)]
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節分と立春~お清めと恵方参り [koyomiの魔法]

今日2月3日は節分、そして明日2月4日は立春です。
インボルクに類似した「祓い清めと始まりの日」ですね。

節分は「季節を分ける」という意味で、各季節の始まりの前日として年に4回ありますが、「立春」が一年の始まりとなるため、春の節分が尊ばれるようになりました。

節分は大晦日となるので、けがれや災いを追い払い福を呼び込むため、夜に豆(まめ=魔滅)まきをしたり、柊鰯を魔よけとして門戸に飾ったり、最近では恵方を向いて恵方巻きを食べる習慣も広まってきました。

節分翌日の立春には、その年の「恵方」(歳徳神様が在位されている方角)にある神社仏閣に参拝して1年の幸福をお祈りする習わしがあり、これを「恵方参り」といいます。

恵方参りは、運を引き寄せる効果があります。
恵方の氣を取りに行くことで、運気の流れを読み、知恵が授かり、チャンスをつかめるようになります。

普段の願掛け参りと違って、自分が「恵方=運気を上げるパワーの源」になるためのお参りとして、とても大切な儀式なのです。


2019年の恵方は「東北東少し東」です!


☆節分と立春の魔法☆
冬から春へと季節が変わるため、気の流れが不安定です。
今日は、節分のスペル(まじない)をしっかり行って、インボルク同様、家や部屋をきれいに整え(特に水回りは念入りに)、邪気を払って下さい。
明日は、清らかな気持ちで「恵方参り」にお出かけくださいね。


★節分の夜、自分の土地と家にまき塩をします。粗塩(沈香や白檀、龍脳などを混ぜて香塩にするとより効果的です)を、敷地の東北方位から時計回りに一周まいた後、家に入り、玄関にまいたら、一晩そのまま置き、邪気を祓い清めます。 

★立春の朝、玄関のまき塩を外へ掃き出します。部屋にお香を3本焚き(ホワイトセージなど香煙が立つものでも良い)、空間を清めましょう。気持ちが整ったら、自宅から750m以上離れた神社仏閣(稲荷神社やお墓のある場所は避けてください)に恵方参りに行きます。 恵方参りでは、参拝する社寺のしきたりに合わせて挨拶をするのが基本ですが、お釈迦様の「天上天下唯我独尊」のポーズ(右手人差し指で天を指し、左手人差し指で地を指す)を取るとより良いでしょう。 まずは、自分の住所と名前を告げ、 「私が恵方となります」 「知恵と勇気でチャンスを掴みます」 と、誓い最後に深く一礼して、感謝をしてください。
 

幸せな春の始まりとなりますように[かわいい]
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インボルク [koyomiの魔法]

明日は2月1日、インボルク(春の始まりの日)。

インボルクは、春の到来を祝うケルトの祝祭で、魔女たちの大サバトでもあります。
別名ブリジット祭ともいわれ、元々はケルト神話の女神ブリジッド(輝くものという意味)の聖日です。
ブリジットは、光を司る豊穣の女神で、冬の間凍てつく大地の下で眠っていた自然のサイクルを呼び起こし、魔物を追い出し、春を呼ぶとされます。

日本の「節分」と「立春」に酷似していて、浄化と新しい始まりの時とされ、この日は家を掃除し、キャンドルを灯し、ブリジットの象徴「ブリジットクロス」を飾り、光と共に過ごす時間を祝います。
ブリジットクロスは、灯心草や藁で編む独特の形をした十字架で、このクロスの四隅は、風・火・水・地の元素を表しています。このお守りを、家の中や玄関に飾り、家内安全や家族の健康と繁栄を願うのです。

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※キリスト教の聖燭祭(キャンドルマス)が、2月2日に行われるため、インボルクと聖燭祭を重ねるようになったといわれています。キャンドルマスでは、太陽を表すとされるクレープを食べる習慣があります。


☆インボルクの魔法☆
インボルグとは、アイルランド語で「羊の乳・羊の妊娠」を意味し、生命の誕生や成長を表現するものです。
とても純粋なエネルギーに満ちていますから、家や部屋を掃除して清らかにし、「新たな始まり」のスペル(まじない)をしてみましょう。

★インボルクの前夜(1月31日)、ブリジットは地上を歩くとされるので、寝る前に、服や小物などよく身に着けるものを外に捧げ置くと、幸運が宿るといわれています。

★インボルクの日(2月1日)、キャンドルと共に過ごす時間を持ちましょう。心静かに炎に誓いを立てると、ブリジットの加護が得られるととされています。


女神ブリジットの化身とされるスノードロップ。
純白の花から、春の色が始まります。
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鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく) [今日のkoyomi]

今日は1月30日(水)一粒万倍日 月齢24.1

★月は射手座在住(サイデリアルは蠍座)
「学び」の日。興味を持ったことにチャレンジしてみよう。
今日は一粒万倍日でもあるので、趣味のレッスンや資格取得などのスクールに通い始めるのも良いでしょう。

★七十二候「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」
春の気配を感じた鶏が卵を産み始める頃。
鶏は鳴いて夜明けを告げるため、吉兆をもたらす動物として神聖視されていました。
「鶏始乳」は七十二候最後の候です。鶏が冬の終わりと春の始まりを告げるように、いよいよ次は二十四節気「立春」そして七十二候最初の「東風解凍」と、暦の上で春が訪れます。

殻を破らなければ新しい世界は見えてきません。本気で今を変えたいのなら、考えるよりもまずは行動してみませんか?
「出来ない」なんて、他の誰でもない自分が決めているだけなのだから。

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蠍座下弦 [今日のkoyomi]

今日は1月28日(月)下弦6時10分

月は蠍座在住(サイデリアルでは天秤座)。

厳しい寒さに震えながら、春を待つ日々を過ごしていますが、今日の下弦の月は「変容の時期」が訪れている、と伝えています。

新しいものを手に入れるためには、古いものを手放さなければなりません。
慣れ親しんだもの、習慣、考え方、やり方、ストレスを感じる人間関係など、一度リセットしましょう。

また、この時期に起きた「上手くいかないこと」は、成長のために必要であり、目を向けるべきテーマです。
インボルク、立春、水瓶座新月へと春に続く日々の中で、決意を新たに再スタートへの準備を進めましょう。

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水沢腹堅(さわみずこおりつめる) [今日のkoyomi]

今日は1月25日(金) 月齢19.1

★月は乙女座→13:03→天秤座へ(サイデリアルは乙女座在住)
「調整」の日。ストレスが溜まっていませんか?
ヨガや瞑想など、心と身体のバランスを整えるための時間を作りましょう。

★七十二候「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」
立春を控え、地中では様々な命が春を迎える準備をしていますが、地表では沢を流れている水も凍ってしまうほどの寒い時期。強い寒気が入り、最低気温が氷点下に達する地域も多くなる頃。

夢占いによると、「溶けない氷」の夢は、上手くいかない人間関係や心を閉ざしている状態など、運気の低下を表すようです。けれども、その氷を溶かすことができると、吉夢に変わるそうです。
厳寒の中、心身共に冷たく固まりがちですが、心だけは絶えず前に動かしていきましょう。春になり、氷が溶ける頃、とらわれていたモノや感情から自由になることができるはずです。

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獅子座満月のオラクルカード占い [満月占い]

阿部です。

自然から大きな働きを感じとっている私達。
年の初めの満月は自然に感謝の気持ちを込めながら、自然界の様々な神と繋がるシャーマンの知恵が詰まった「ミスティカルシャーマンオラクルカード」を引いてみると・・・

引かれたカードは「Luminous Worrior(光の戦士)」でした。

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解説書には、
「光の戦士は太陽のように明るく輝き、闇の中に何が隠れているかより、自分自身の光に意識をむけます」
というような事が書かれていました。


存在するモノには全て “それぞれの意味” があります。

もちろん、私達それぞれにも。

太陽は、存在の素晴らしさに気づかせようと、力強いエネルギーを与え続けてくれています。
月も太陽のエネルギーがあるからこそ神秘的に輝き、その姿を私達に見せる事ができています。

今夜は、太陽の存在を感じながら、自分に存在する光の部分を探してみてはいかがでしょうか?


素敵な満月の夜をお過ごし下さい。
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大寒そして款冬華 (ふきのはなさく) [今日のkoyomi]

今日は1月20日(日)月齢14.1

★月は蟹座(サイデリアルは双子座在住)
家族やパートナー、親しい友人と行動すると良い日。神社仏閣やパワースポット、居心地の良い場所へ出かけてみましょう。

★二十四節気「大寒(だいかん)」
一年で最も寒さの厳しい頃。寒気を利用した食べ物(酒、味噌など)を仕込むのに良い時期です。
また、大寒の朝に汲んだ水は傷まない、大寒に産み落とされた卵を食べると運気が上がるなど、厳しい寒さの恩恵が言い伝えられています。
今日を境に冬は少しずつ弱まり、二週間後には「立春」を迎え、春が訪れるのです!

★七十二候「款冬華 (ふきのはなさく)」
雪に覆われ凍てつく地面に蕗の花が咲き始める頃。
冬の終わりを待たずに、生えてくる蕗。厳冬の中、隠れるように姿を現す蕗は密かな春の到来を私たちに伝えています。

冬の終わりと春の始まり。
春は突然始まるものではなく、氷に閉ざされた大地の中小さくも確実に息づきながら前進し、季節を迎える準備をしているのです。
私たちも、どんなに厳しい事、悔しいことがあっても、それに負けることなく地道な努力を重ね、やがて大きな花を咲かせる、そんなふうでありたいものです。

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冬土用入り [今日のkoyomi]

本日1月17日(木)は冬土用入りです。
いよいよ冬から春への調整の季節に入りました!

★土用とは
二十四節気による四季(立春、立夏、立秋、立冬)の終わりの18~19日間を「土用」といいます。
破壊と腐敗を意味する「五黄土星」の気が立つ時期とされ、禁忌を犯すと凶作用を受けるといわれていますが、季節の変わり目に農作業などの大仕事で体調を崩さないようゆっくり休むようにと、先人達が伝えてきた知恵でもあるのです。

★2019年冬土用の期間
1月17日(木)から2月3日(日)節分までになります。

★2019年冬土用の間日
1月17日、18日、20日、29日、30日、2月1日

★冬土用期間中の禁忌
・土をいじること
・(土を掘りかえすような)増改築や引越
・穴をあけること
・新しく何かを始めること
・東北方位への移動
・風邪、インフルエンザ、冬季鬱
※どうしても行動しなければならない時は「間日」を選んで下さい。但し、緊急対応的な意味合いが強いので、必要最低限のことだけ行いましょう。

★冬土用期間に心がけること
・健康管理(健康診断に行くのも良い)
・お香やセージ、アロマなどで空間の浄化(厄が溜まりやすいので)
・睡眠を十分にとる(12時前には寝る)
・塩辛いもの、黒いもの、温かいものを食べる
・水分と鉄分の摂取
・首元、腰回り、足元を温める

※冬土用は、新年前(気学では2月4日から新年)ということもあり、前年の運勢の影響が最も出やすい時でもあります。平成30年の運勢が「凶」である人は、特に気をつけましょう。

土用は怖い期間というイメージがありますが、ゆっくり休みながらリフレッシュすることで、次の季節を健やかに過ごすための、調整期間なのです。
健やかな春を迎えられるよう、しっかりと準備をしましょう[ぴかぴか(新しい)]

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雉始雊(きじはじめてなく) [今日のkoyomi]

今日は1月15日(火)一粒万倍日 月齢9.1

★月は牡羊座→3:32→牡牛座へ(サイデリアルは牡羊座在住)
「親切」を心がける日。人に与えたものは良きも悪きも必ず返ってきます。
今日は一粒万倍日でもあるので、思いやりの種をたくさん蒔きましょう!

★七十二候「雉始雊(きじはじめてなく)」
春の兆しを感じて、雄の雉が雌を求めて鳴き始める頃。
雉は、日本固有種で、国鳥です(トキではないんですね)。そして、足の裏で大地の動きを敏感に察知し、地震を知らせることができるともいわれています[目]
雉が求め合うように、温もりや優しさ、友情や愛情を、見返りなく与えることのできる人は、決して孤独になることはありません。

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