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ヴァルプルギスの夜とベルテーン [koyomiの魔法]

4月30日は「ヴァルプルギスの夜」。
そして、5月1日は夏の到来を告げる魔女界の大サバト「ベルテーン」です。

季節は夏至に向かって、自然界の全てがパワフルに動き始めています。
私達の国「日本」も、「平成」から「令和」へ、新しい時代が幕を開けようとしています。
天空では、木星逆行に加え、明日から土星逆行も重なり、本格的な逆行期間となります。

2019年は、大いなる変化の時期に迎える「ヴァルプルギスの夜」と「ベルテーン」になるのですね!

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古代ケルトでは、5月1日に光の神ベレヌスに捧げる火の祭典「ベルテーン祭」が行われ、男性神(太陽)と女性神(大地)の結婚・受胎、豊穣、夏の到来をお祝いし、人々は焚き火の周りで歌やダンスをしたり、火を飛び越えたりなど、清めと厄除けの行事が行われます。

そして、ベルテーン祭の前夜は、死者の世界との壁が薄くなる魔の時刻とされ、生者の間を歩き回るといわれる死者の魂と悪霊を追い払うために焚火が焚かれます。
ドイツでは「ヴァルプルギスの夜」とも呼ばれ、悪魔や悪しき魔女、精霊たちがブロッケン山に集い恐ろしく盛大な魔の祝祭を行うという伝説が生まれました。
※現代では、魔女や悪魔に仮装した人々が、食べて飲んで、芝居をみたり音楽で踊ったりそれはそれは賑やかに夜を楽しみ、夏の到来を祝います(日本のハロウィーンと同じですね)。

☆ベルテーンの魔法☆
ベルテーンは、アバンダンス(繁栄)のエネルギーに満ちていますので、人間関係や恋愛など「良縁をサポート」するスペル(まじない)をしてみましょう。妖精の世界が近くなる日でもあるので、彼らの力を借りれると良いですね♪

★ヴァルプルギスの夜(4月30日)、卵の殻にハチミツやハーブ(エルダーやヒース、サンザシがオススメ)、金貨(5円玉でもOK)を入れて、庭の東南の方角の土に埋めましょう。「あなたに必要な縁」や「豊かさ」を妖精たちが連れてくるといわれています。

★ベルテーンの日(5月1日)、夜明け前の朝露(May dew)は幸運になるといわれています。見つけたら、そっと指で拭い自身や大切なモノにつけてみましょう。

毎日をパワフルに行動すると、この時期支配しているベルテーンのエネルギーのサポートを受け、妖精たちが願いを引き寄せてくれることでしょう。
決して、ネガティブになったり、弱音を吐かないでくださいね!

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