SSブログ

バッチ博士の花療法(フラワーレメディ)のお話②~ミムラス

阿部です。

厳しい暑さが続き心も疲れてしまいますよね・・・。
フラワーレメディーがあなたの癒しになりますように。

1930年代にイギリスで誕生したバッチフラワーレメディは、医師であり、細菌学者、病理学者としても世界的に名が知られていたエドワードバッチが、「病気の原因は人体の内部にある感情の乱れによるもの」と考え、「何年も勉強を積まなければ使いこなせないような物では無く、誰でも手軽に使えるように」と作り出した、世界中で使われている自然療法の一つです。

現在の心の状態を見て、それにふさわしいレメディを飲む事で、感情のバランスが取り戻され、体に自然に備わっている治癒力は働きやすくなります。

科学的に十分解明されていないにも関わらず静かに浸透し、愛用される方は年々増えています。


バッチフラワーは38種類(レスキューレメディを含めた場合39種類)あります。

ここではエドワードバッチ博士が発見した順に見て行く事にしましょう。


(前回の『インパチエンス』のお話はコチラ→https://aromastory.blog.so-net.ne.jp/2018-04-27


今回は2回目

『ミムラス』
image1.jpeg

自身でセルフヒーリングできるように「お腹が空いたら庭からレタスを取ってきて食べよう。恐怖心から病気になったのでミムラスを飲もう」 これはバッチ博士の言葉です。
このくらいシンプルに使って欲しいと博士はフラワーレメディを完成させました。

その言葉の中に出てきたミムラス。

学名はMimulus Guttatus
学名のMimulusはギリシャ語のmimos(道化師)からきています。
英名はモンキーフラワー
開花時は6月~8月。

バッチ博士が前回のインパチエンスと一緒にウェールズの山の小川の側で出会った植物で、湿地や水辺を好みます。
絶えず水しぶきを浴びています、川の流れに伴い色々なものも流されてくることでしょう。
そんな事もお構い無くミムラスは生き続けます。

英名のモンキー(猿)フラワー。
猿は怖いものを見ると威嚇します。見ざる聞かざるとあるように、イヤだ怖いよ知らないよ…と言う様子を思い浮かべる方もいるかもしれません。

ミムラスのレメディは「説明ができる特定な恐れや不安」に対して使われるものです。


ミムラスのレメディを必要とする時の心の状態は・・・


★男性の場合★
公衆の面前で話す事、職を失う事の恐れ。

★女性の場合★
病気や事故、人からの評価に対する恐れ。

★子供の場合★
学校や年上の子供、試験に対しての恐れ。

★ペットの場合★
雷などの恐れ(今の時期にピッタリ!)


毎日暑すぎて、体調などの不安なども多いと思います。

ミムラスのレメディをとり、不安を癒して好奇心あふれる お茶目なお猿さんのように楽しく過ごしてみてくださいね♪♪
nice!(0) 
共通テーマ:占い

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。